アルファード4回目の売却記
最後の最後で一番の難関。
メーカーナビアルファードの売却について書いていきたいと思います。
このアルファードを購入したのは2020年8月。
当時の購入の経緯はこちらから。
見返してみると、当時は随分とのんびりとした交渉をして、この値引きで満足しているのかという感じがしますが…。
購入時点では満足した結果です。
その後コロナウイルスが猛威を振るい、日本でも1日20,000人以上の感染者が出るような日々が続きました。
世界でもコロナウイルスの脅威は続き、それに伴い輸出も鈍化。
アルファードの買取価格も鈍くなりました。
ええ、悲しいくらいの金額になりました。
何せ、2021年10月上旬の査定で470万円の査定ですからね。
通常、アルファードの登録から1年経過後はマレーシアへ輸出されるので買取金額も高騰、バンザイやったね!なのですが。
この時は本当に落ち込みましたね。今まで購入も売却もAnycaを中心にした運用もうまく行っていてトータルでプラスだったのに最後の最後でドボンか~と思っていました。
輸出相場は死に体でも、半導体不足での納期遅延もあり国内相場はもしかしたらと一括査定を掛けてみましたが出てきた金額は。
440万円、445万円、465万円、470万円、450万円…。
完全に終わったと思いました。
どうせこんな相場なら既に注文を掛けているハリアー納車まで乗っても大して相場は変わらないでしょと思い、高値で売却することは半ば諦めていました。
風向きが変わってきたのが11月上旬。
2021年1月、2021年10月と2台のDAアルファードを売却していた輸出業者BさんからのLINE。
「ご存じかとは思いますがアルファードJBL(メーカーナビ)もだいぶ回復してきましたよ」
お?本当?試しに今の査定額を聞いてみると、
「500ちょっとかな。」
1か月前から30万円アップ。
この時点で追い風が吹いてきたみたいです。
試しに今まで取引をしたことのなかった輸出業者C社・D社さんに問い合わせをしたところ「520万円(但し陸送費3万円引くね)」、「510万円(別途陸送費3万円)」。
完全に追い風が吹いてきました。
この結果を元に、輸出業者Bさんに交渉をするとあっさりと「520万円(USSに持ち込んでね)」の条件を引き出せました。
1か月前は470万円の査定だったんですけどね。たった1か月で査定額50万円アップ。
これがあるから輸出相場は恐ろしい。
これで私のアルファード4台乗り継ぎが完了しました。