またアルファードに戻ります。
過去の記事でアルファード4台乗り継ぎ完了したと言っていたのですが。
恥ずかしながら、か、やっぱりいいクルマだからね、か。
アルファードに戻ることになりました。
懇意にさせてもらっているディーラーで注文をしたのが5/22(日)
この時点では納期は6か月程度、登録月の指定をしなければ11月登録になりますとのことでした。
クルマがなくて早めてほしいということであれば、11月登録で注文をするのですが。
私自身はハリアーもある、ランドクルーザープラドもそろそろ納車されるということで2023年1月登録指定でお願いをしておきました。
注文したのは性懲りもなくSCパッケージ。
ホワイトパール(070)にツインムーンルーフ・デジタルインナーミラー・スペアタイヤのMOP、DOPにフロアマットとETCを付けてもらいました。
本当は購入する予定ではなかったのですが、昨今の半導体不足・円安・上海ロックダウンの影響でアルファードを含む輸出される車両の売却価格の高騰、原価高による車両値引きの引き締め等の影響を考慮し、注文に至りました。
懇意にさせていただいているディーラーなので、値引き交渉は以下の通りです。
担当「アルファードの見積もりはこちらです。最近の原価高もあり値引き金額は正直厳しいです。」
私「ですよね~。」
担当「いくらであれば購入していただけるか、金額を指定してください。」
!!!
今までこちらのディーラー・担当者さんと交渉をしてきましたが初の指値交渉。
なかなかの衝撃を受けました。
事前にこれくらいだろうという数字は持っていたので、率直にお伝えしました。
私「4??万円!(本当の希望金額より1万円安い金額)」
担当「(厳しい!)分かりました。上に確認してきます。」
~待つこと5分~
担当「お待たせいたしました。正直4??万円は社割を超えてしまい厳しいのでそれにプラス5万円の4??万円でお願いします。」
私「う~~~~~~~~ん。(2分くらい沈黙。)今日は帰りましょうかね。」
担当「分かりました!4??万円(私自身が内心希望していた金額)でやらせていただきます。」
13時にディーラーに伺って、注文書にサインしたのが13時30分。
私のトヨタでの商談はこんな感じです。
トヨタ自動車の計画ではアルファードやランドクルーザープラドのFMCが近いのは知っています。しかし、今のこの状況で本当にFMCなんてできるのでしょうか。
ランドクルーザー300もFMCしましたが注文が殺到し、トヨタ自動車の公式発表では納期は4年以上と言われています。
車体本体価格700万円を超えるランドクルーザーでもこんな状況なのです。
それよりも金額的には買いやすいアルファードやランドクルーザープラドが今の材料不足の状態でFMCしたとしても本当にお客さんに納車できるのでしょうか。
私はできないと思っています。アルファードやランドクルーザープラドがFMCしても注文が殺到し、すぐに納期は4年を超える。車両の生産は追いつかず、注文だけが溜まっていき納期は???
この状態になるのは目に見えています。
FMCが近い車両の注文を躊躇する気持ちはよくわかりますが、こんなご時世ですからFMCしても車両が納車されない→FMC前の車両の需要が高まる→買取金額が落ちない。
ランドクルーザーと同様のことが起こると思います。
根拠なんて何もありませんが、いまある材料を全て揃えて考えるとこうなります。
アルファードやランドクルーザープラドが欲しい方はFMCを恐れずに注文しちゃっていいと思いますよ。
ちなみに、今現在(2022/6/12)注文しても最短の納車は2023年2月です。
加えて、日本全国の様々な地域の方からの情報から分かっている事なのですが、来月2022年7月からトヨタ自動車から各ディーラーに支給される販売奨励金が減るそうです。
※以前書いていたこちらの記事通りのことが起こっています。
値引きの原資である販売奨励金が減ると、当然ながら値引き金額も減ります。
行動できる方はとにかく早く行動を。