アルファード2回目の売却記
忘れないうちに書いていこうと思います。
今回、2020年1月登録の(ディスプレイオーディオ仕様(以下DA))アルファードを売却し、2021年1月10日に(DA)アルファードを契約しました。
今回購入したディーラーはAnycaのオーナー仲間の方の馴染みのディーラーです。
最初はそこまで値引き出来ませんよというような感じでしたが、私のいつも購入しているディーラーの担当の方と競って頂いた結果、満足いく値引きをいただきました。
今回大きかったのは、今使用しているETC、DVDキット、マットを取り外して新車のアルファードに載せ替えてくれる事ですね。これだけで、7〜8万円節約できました。
契約をしたら米俵も頂きました!
納車予定は3月なので楽しみですね〜。
さて、今回メインで書き綴っておこうと思ったのは、2020年1月登録のアルファードの売却交渉についてです。
1月10日に契約した時点で売却の目処は大体立っていました。
但し、1月はありがたい事にほぼ毎日DAアルファードをAnycaでシェアし続けていて、自分で使う機会が全くありませんでした。
年末からずーっとこんな感じでAnycaで借りて頂いていました。
それはつまり、売却したいけどシェアが入っているから売れない状態が続いていました。
年明けになってDAアルファードの売却相場が上がっておりこの時点で売却を決めていました。
それこそ、契約をした1月10日時点で馴染みの買取店さんと打ち合わせを行い、売却をほぼ決めていました。
それが一転、売却計画を変更しなければいけないことが起きたので、ここからが慌ただしかったです。
売却計画を変更しなければいけなくなった事、それはAnycaでシェア中の事故です。
①の助手席側のドア下部に横からクルマがぶつかってきて線傷が付きました。
Anycaでシェアしていたドライバーさんから連絡があったのが1/14。
もうこの時点で新しいアルファードを契約していて、シェアしているアルファードは売却することが決まっていたので保険で直してくれればどうでもいいよ、くらいの考えでした。
今回迷いに迷ったのは、直して売却した方がいいのか、直さずに保険金をもらって売却した方がいいのか。
また、シェアが終わって直した後にオークションに出しても旧正月に入るかもしれない日程でしたので、様々な事を即決しなければいけない状況でした。
今回の1番の焦点は、Anycaで最後に貸し出した際の「キズ」をどうするのかでした。
馴染みの買取店Aさんからは「キズ」を直して当初の予定通り460万円で買い取るよ、輸出買取店として有名なB店さんからは「キズ」を直さず456万円で買取りますと言われておりました。
(他にも数社の業者さんに声を掛けさせて頂きましたが、残念ながら箸にも棒にも…お時間頂きありがとうございました。)
今回購入したディーラーからの修理見積もりは17万。(修理をしない場合は保険金はこの金額よりも貰えないですよ。貰えても最大で8万円程度だと思いますよ、と言われていました。)
試しに近所で評判の高かった板金屋さんで修理の見積もりをお願いしたら約4万円。
直さずに保険金をもらうのか、直して460万で売るのかを天秤に掛けて、今まで私がアルファードを3台購入している馴染みのディーラーの営業さんと相談して、今回は直さない方がメリットが大きいと言われたのでそれを信じてB店さんの方に買取をお願いした、というものです。
その経緯を馴染みの買取店Aさんに謝罪しながら話したら、言ってくれたら同じ金額にしたのに〜っと言われました。
相変わらず後出しジャンケン好きですねw
結果はというと、「すぐに決断して直さずに売却金額を確定する」という判断が正解でした。
輸出買取店として有名なB店さんとやり取りをしてUSS東京へ持ち込んだ話はこちらから。
後日、保険会社から連絡があり、保険金は14万円お支払いしますとの事。
売却金額456万円と合わせて470万円。
2021年2月の相場は2020年1月〜2月登録のアルファードが440〜450万円。
完全に「運」ですが、なんとか逃げ切れました。
今回も様々な選択肢がある中で、恐らく最善と言えるものを選べ、本当に運が良かったです。
初めてアルファードを契約した時も事故から始まっており、毎回「運」がいいなと日々感じています。
いつかこの運がなくなりそうで怖い…。
そうならないように日々の生活は気をつけていきたいと思います。