空気清浄機が臭い!原因はココにあった!

最近我が家の3台の空気清浄機から臭いが出てきて気になるようになって来た。

暖かくなって来て加湿機能も必要なくなって来たので、そろそろ加湿機能使わなくしてしまって、空気清浄機能だけにしてしまおうか。

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じゃあ、加湿機能を使わなくなるのを機にこの空気清浄機の臭いの原因を突き止めて、解決をしよう!

といっても、臭いの原因はすでに分かっていて、加湿フィルターと加湿トレーに溜まった水が原因。

臭いのが分かっているならその部分を買い換えてしまえば良いじゃないという某アントワネットのように対応してもいいんですけど、ここはしっかりと掃除をしてニオイを落としていきましょう。 

こまめ水に変えても、その水の中で雑菌が繁殖し、ニオイを出す原因に。

どうしたら良いかと色々試したところ、コストコで手に入れられる「オキシクリーン」と「熱湯」を使ってあとはひたすら待てば良いという結論に至りました。

オキシクリーン 1500g

オキシクリーン 1500g

 

オキシクリーンと熱湯を使うときも気をつけなければいけない点は、いくつかあるけどまずは熱湯で火傷をしない。

我が家では50〜60度のお湯を洗面台に入れ、その中に空気清浄機の加湿フィルターと 加湿トレーにお湯を入れてつけ置き洗いにしています。

この時に、つけ置きにするお湯で手を火傷しないことがまずは重要な注意点。

次に、オキシクリーンは酸素系漂白剤とはいえ、アルカリ性

直接肌に着くと肌が荒れることがあるので、ゴム手袋などを利用して直接触れないように心がけましょう。

加湿フィルターや加湿トレーを洗う前に、空気清浄機のフィルター清掃もしておきましょう。高頻度で埃がたまって本来の性能が生かせないことがあります。

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これくらいたまっていたら、掃除機で埃を吸って綺麗にしておきましょう。

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埃を吸ってスッキリと綺麗に。

 

次に中の加湿フィルターを洗面台に

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加湿フィルターの中身とプラスチックに枠を外して一緒に洗面台へ入れておきましょう。

この時、オキシクリーンを付属のスプーン半分程度を入れ、5〜60度のお湯で溶かしながら入れていきます。

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暫くするとこんな感じに。

この状態で、2〜3時間つけ置きにします。

加湿トレーも同じように、

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オキシクリーンを入れて、5〜60度のお湯でつけ洗いを行います。

この状態で2〜3時間待ちます。

2〜3時間経ったら、加湿フィルターはもみ洗いをし、繊維の中に入ったカルキをよく洗い流します。

加湿トレーにこびりついたうろこ状になったカルキは使わなくなった歯ブラシなどでこするとたちどころに剥がれて綺麗になります。

加湿フィルターと加湿トレーをしっかり水でゆすいだこの状態で空気清浄機につけて稼働させると生乾き臭がするので、1〜2日フィルター類を完全に乾くまで乾かします。

これでもか!というところまで乾かすために、この掃除は年末年始の寒空の下よりも、GWの陽気な天気で行うことの方が向いているのです。

無事、乾いたら従来の空気清浄機につけて稼働させてみてください。

きっと従来あった生乾き臭はしなくなっているはず。

我が家では最低でも半年に一度は徹底洗浄をしていますが、できれば3ヶ月に一度(最盛期の冬は毎月)こういったメンテナンスをしていきたいですね。

なかなかできないので、メンテナンスができた今日はとても良い日です。